日曜の午後
街は微笑む
冬の陽射しが
心地いい
午後の光を
浴びながら
背中が語る
少し大きく手をのばせば
とどいた夢が
ここにある
風は冷たいけど
陽射しはややあたたかい
畳がやっぱり好きだ
壁に桜の影が落ちる
花も葉もまだ無い
自転車に乗って
どこに行こう
今日もまた
空を見ている
信号待ちの時
ふと空を見上げる
帰り道
午後
影がやわらかい
どこまで街並が続くのだろう
まわる時計はこわれたけれど
最後の1ピース
これが見つからないと
ゲームは終わらない
都会の空に
凧が舞う
さて、そろそろ正月気分を抜かないとね